新宮駅から大和八木駅までのバス
世界遺産 紀伊山地の霊場と参詣道 を 貫く 路線バス。 この路線バスの道を自転車で行けないものかと実際にバスにのって検討してみた。 道が狭くトンネルが多いのでやめた方がよいと分った。 連休でたくさんの人出だった。ほとんどがマイカーだった。自転車で回っている人は1人だけみた。 路線バスに乗る方はほんの少し。 土曜日の午後京都を出るとJRでよるに新宮に着く。翌朝6時少し前 新宮発大和八木行きのバスに乗る。この路線はほとんど国道168号線と同じ。 途中 湯の峰のある 県道311号線とおるのみ。新宮を出て熊野本宮につきゆっくりお参りをして 次のバスで十津川温泉へ。そこでもゆっくり温泉につかって さらに次のバスで上野地へ。そこで谷瀬吊り橋をわたる。そのあと大和八木から来た新宮ゆきにで引き返し十津川町役場へ。そこで歴史民俗資料館を見学。 そこから一部同じ路線をとおるJRバスでJR五条にでた。そこからは吉野口で近鉄に乗り替え一気に京都にもどる。 このコースだと土曜日の午後に京都をでて日曜日の夜には京都だ。 現地に行くと様々な歩くイベントのポスターやパンフレットが置いてある。 行ってみたいところがいっぱいあるけれど仕事を休むわけにはいかないので、リタイアしてからとあきらめる。たいていパンフレットには参詣道をあるくと”人生を見直す””新たな自分”をみつけるなど いままで生きてきたことが誤りだと思っている体だけ元気な高齢者向けである。ここは 神仏混淆 多神教 自然崇拝の世界 西洋やイスラムの世界からはもっとも離れている世界遺産の参詣道だ。
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