宮大工と歩く千年の古寺 松浦昭次 著 祥伝社 発行 と言う本を読んで
大阪 和歌山の多宝塔を歩いた。
JRと南海 バス を乗り継いで回った。今回 日根野 慈眼院 岩出 根来寺 河内長野 金剛寺 の3か寺。 どれも良かった。 各寺は現在の町の繁栄している場所からは2Kmほど離れている。 そこに到着するまでの街道は直線ではなく適度に曲がっており古い大きな家がいくつも建っていた。 飛行機や自動車を使った暮らしに便利なように町が作りかえられ、生活に基本的な食べるものや着るものが都会に向かって流れている。 そのような風景の中で 古い寺院と古い道 古いつくりの家が残っているとほっとする。 そこに住んでいる方も単なるベッドタウンよりそこに住んでいるというほこりを持つことができるだろう。
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