2008年7月19日土曜日 午前の仕事を終え四万十川へ向けて出発。新幹線で岡山、特急南風で中村。琴平までは行ったことはあるがそこから先は未知の世界。大歩危、小歩危。四国の山は深いと感心する。単線なので対向列車と入れ替わる。左に対向列車が来るときと右に対向列車が来るときがあった。対向列車を待っているときこれでよいのか、ぶつからないのか とても心配した。
高知平野に入ってほっとした。列車から太平洋が見えるとうきうきしていたけれど残念暗くなり見えず。四万十市の中村には夜到着。
ホテルに着いたあと夜食事にでる。居酒屋さんに入る。地元の親子連れや若者がたくさん来る店だった。知らない名前の魚の焼いたんを注文する。おいしかった。きびなごはかき揚げでたのむ。これもおいしかった。 お酒をたくさん飲むと次の日100kmを炎天下で自転車をこぐ予定だったので、控える。レジでロックバンドのパンフレットを1枚もらっていいですかと聞くと、うちの息子ですとお店のお母さんに言われた。そして、食事代をおまけしてもらった。 中村に来てよかった。
翌日中村駅前のレンタサイクル屋さんに行く8時からしかあかない。ホテルの部屋から出るエレベーターの前で京都の24歳ぐらいのヘルパーさんにばったり会った。お互い声をあげてびっくりする。こんなことがあるのかと不思議だった。旦那さんらしき人と一緒だ。お遍路さんに行くと言っていた。8時少し前に駅前に着く。駅前の道のわきに貸し出す自転車が並べてあるが誰も盗んでいかないし壊したりもしない。 無事マウンテンバイクを借りることができる。江川崎まで往復さらに四万十川河口までの往復、夕日に映える四万十川を撮影、翌日早朝トンボ公園でハス、スイレンを撮影、マウンテンバイクを返却、の予定を立てる。 明かりとGPSは持参。予定通り行けた。四万十川は山間を流れてはいるがゆっくり流れている。
その横を通っている自転車道はあまり高低差がない。 暑さ以外はこぎやすいところだった。叫びたいくらい気持ちがよかった。大変暑かったので日陰の中通ったり、水で冷やしたりした。普段 炎天下を大文字山を登って訓練をしていたので耐えることができた。河口付近ではシングルスカルをみる。この日娘は千葉でレガッタに出ているとメールが入る。またも偶然で不思議。 30年ボートを漕いでないが今の体力だといけるかもしれないと思った。 夕食は回転寿司でたべる。これもおいしかった。 GPSのおかげで暗くなっても迷わずホテルに到着。 予定が狂ったのはホテルで洗濯物を出そうとしたら日曜日はやってないと言われたこと。 汗でぬれたくさい下着をボデーシャンプーであらう。帰りの新幹線 汗臭いにおいを漂わせながら京都に帰る。
面白いです。
特に、くさいのところ。
熱中症には気をつけてね。
投稿情報: いずみ | 2008年8 月 2日 (土) 23:24