2008年8月15日 北濃 ひるがの高原 白川郷 砺波
白川郷へ一度行ってみたかった。 日本海と太平洋の分水嶺を確かめてみたかった。以前からそう思っていた。そして今回実現した。
8月15日早朝JR山科駅から各駅停車を乗り継いで北濃へ。北濃駅は無人だった。飲み物の自動販売機もなかった。自転車を広
げて、156号線158号線を北上。夫婦滝を通過。長良川の源流の1つだ。ひるがの高原分水嶺公園に着く。ひるがの湿原植物
園を楽しむ。水がほとんどない湿原だった。 民宿大蔵やで一泊。夕方と早朝の散歩を楽しむ。気持ちがよい。16日東海北陸自動
車道の開通で156号線は空いている。荘川桜 御母衣ダム 平瀬温泉 診療所 おいしい水と豆腐屋さんで写真を撮る。水は何
とかの天然水よりはるかにうまい。豆乳もとても飲みやすかった。そしていよいよ白川郷。車は入るのに規制されている。人はいっぱい。
高速から降りてくる自動車は数珠つなぎ状態。適当に写真を撮る。さらに五箇山合掌の里を眺める。近くのダム湖は魚が黒い影を
作っている。何万匹いるのかわからない。 さらに156号を進もうとしたが 不通のため平で304号線に入る。分水嶺から砺波までは
156号線を通るとすべて下りの予定だったけれど、304号線は急激な登りだった。きつかった。相倉合掌集落は豪雨警報が出ていた
。 山を下って城端の町が見えるとほっとした。町に入る頃には雨は小ぶりとなった。城端は落ち着いたいい町だった。信仰の厚いところ
のようにも感じた。 金沢までは約50km。 そちらにはいかず昔の街道を通って砺波に入った。駅前で泊まった。砺波はコンビニがなく
中央の大規模店舗がない。 地方の中でお金を回すようにしている。いいことだ。 翌日17日高岡からサンダーバードで京都に戻る
。
白川郷にはなじみがないのですが、こちらにて失礼します。
昨日はありがとうございました。
先生のリンク集にある万両食堂が気になったので、その後古川町商店街に行ってみました。
万両食堂のお弁当のできる時間までまだちょっと時間があったので、さらに知恩院まで足を伸ばしました。
知恩院の奥の池には淡い黄色の睡蓮がきれいに咲いてましたよ。
帰り道にお弁当を買い、帰ってからおいしくいただきました。
今時めずらしい、野菜が盛り沢山のお弁当だったのでお腹が痛くなるまで食べてしまいましたが、とても消化は良かったです。いいお弁当ですね!
投稿情報: sigeto | 2008年8 月30日 (土) 14:10