2009年6月28日 アジサイを見に行こうと思ったが 雨なし。 山の辺の道 箸墓古墳 アジサイの長谷寺を通り越して 宇陀市榛原から大宇陀 吉野 近鉄で京都に輪行。 山の辺の道は初体験だ。石上神宮内は自転車は押して通ってください、と書いてあった。この神社の境内には鶏が放し飼い。けたたましい鳴き声。世の中が一変しますと宣言をしているような鳴き声だった。竹之内環濠集落では牛ガエルの鳴き声。 山の辺の道を外れ169号線の巻向の陸橋を超えると古墳が左手に見える。倭迹迹日百襲姫命墓?と地図に書いてあるがこれが箸墓古墳だ。 このあたりにはたくさんの古墳があり、宮内庁の管理で古墳の呼び方もいろいろだ。箸墓古墳は今まで何度も通ったことがある道だが、この古墳が箸墓古墳だと意識したのは初めてだ。 少し立ち寄るだけでは、卑弥呼のにおいなどするはずもなかった。 先を急いだ。 初瀬の長谷寺横を通過。 雨が降ってないのでアジサイは期待せず。 だらだら上り坂で榛原駅に着く。 思った以上にさびしいところ。いまは宇陀市榛原地区だ。 駅前はさびしいけれど 市役所の近くのマーケットはにぎわっていた。 川のほとりのアジサイやねむの木はきれいだった。大宇陀の道の駅もたくさんの人だった。 古い町街並みを訪ねるひともちらほらあった。 そのまま近鉄吉野神宮駅に直行した。