菅さんの参議院選挙敗北によって、世の中の風景は真っ暗になったようだ。雨ばかり。政権を批判するだけの勢力が勝利した。 また政権も小泉政権と同様の福祉医療を経済活動と連携させるというビジョンを掲げて選挙に突入してしまった。 批判しかしない、マスコミと批判しかしない年老いた野党の勝利から、何にも生まれない。 廃墟となった商店街、土壌のない林、荒れた田んぼ、置き去りにされた誰もいない家、使われない兵器 。そのような風景をみて、誰も豊かになったとは思わない。 無駄なことにお金や労力をつぎ込んだためにこの風景が出来上がっていることを知るべきである。 みなが望んでいることは何なのか。 それは明らかなはずである。殺人などの凶悪犯罪のないこと。 住むところがあること、毎日の食べるものがあること、体がきれいなこと。 そしてさらに望むことは 働くことによって人のためになっていると感じられること。 現在最低限の生活ができないひとがたくさんいる。さらに、いつ最低限の生活ができなくなるか不安を持つ人が多数いる。さらに、最低限の生活ができない人があらゆる世代、次の世代にも増えていきそうである。 政治の議論はそこら始めて、政策を作っていけなくてはならない。 口先だらけのマスコミや政治家は要らない。 幸せな風景が戻ってきますように。 自転車をこぎながら、祈っています。
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