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かねてからあこがれていた八丁川のもっとも美しいところに着くことが出来た。7月21日土曜日 仕事を終えてから自転車で奥貴船神社経由で小塩の小塩民宿へ。一泊。自転車で西谷の林道経由でコシキ峠へ。そこで自転車をおいてコシキ峠をくだりズバリ八丁川の美しいところに到着。
先日いなかったカルガモの子供は親の大きさに近くに成長していた。無事でよかった。さらに別の親子も元気で鴨川を泳いでいた。 今年は鴨川のそこをさらえていないので草や藻が多い。琵琶湖から来たオオカナダモが非常に増えている。
八丁林道からみる朝日と夕日は忘れられない。京北町の明かり穏やかな山の端。 また楓や橡などに囲まれた八丁川。 八丁川を遡上した終点は廃村八丁。 八丁川の南側には鴨瀬芦谷山とコシキ峠とソトバ山。 この山に降った雨は北側では八丁川、佐々理 由良川となり日本海に行く。南側では小塩川 日吉ダム 保津川 桂川 淀川となって瀬戸内海に注ぐ。このあたりは京都府のなかでもっとも深いところだ。京都の中でそれ以上深いところがないと思うだけでもうれしくなる。 そこに行くために どこを通って何で行くかを 何を持って行くかを よく考えている。 台風4号の雨風の切れ目 誰もいない八丁林道ではホタルが乱舞していた。
木版本 源氏物語絵巻が展示されている。レイアウトがよい。 庭の桔梗が見頃だ。 海の底を見ているようだ。
琵琶湖疎水のみどりがとても美しい京都府立植物園の花の色も美しい
もう13年ぐらい往診を続けているお家がある。鴨川の淵を自転車で通い続けている。1週間前に七条大橋近くでかもの親子五羽ほどを見かけた。この付近でかもの親子を見るのは13年のうちで初めてだった。しかし 本日通ってみると子の姿はなかった。水が増えて流されたのかほかの鳥たちに襲われたのかわからない。親が安全なところに隠したのであればよいが。
植物園と言わず最近雀が私に接近してくるように思う。うどんを3cmほどやると素速くつまんでいった。