2010年5月5日 歌姫街道 法起寺
三条京阪南口を出たところから南へ行く道は大和大路といわれている。道が寸断されてどこを通るか分からないけれど この大和大路から南へ南へ 。流れ橋を通って(この日は流れ橋工事中で通れず)南へ南へ向かうと 歌姫街道にでる。歌姫街道を南へ南へ向かうと大極殿にでる。 さらに南へ南へ。 唐招提寺 薬師寺の横を通ってさらに南へ。 法起寺につく。さらに南へ。法隆寺。さらに南へ。藤ノ木古墳にたどり着く。 この日は真夏日だった。自転車はずっと南に向かって走った。顔も腕も真っ赤になった。ひりひりして痛んだ。 法起寺は私が小学生の時から気にとめている寺。石川県石川郡野々市町末松に大きな礎石があって、末松廃寺といわれている。そこからは和同開珎の銀銭が出土している。その寺の伽藍配置が法起寺式といわれていた。 中学生の頃か親父と法起寺を訪れたことがる。その頃も三重の塔は国宝だったように思うけれどずいぶんあれた田舎の寺という印象だった。 その後何回か来ている。来るたびに観光用に整備されいる。